おすすめ証券会社

第2位 SBI証券
第2位 SBI証券 おすすめ度:★★★★☆
<業界最大手。オプショントレードも快適>

■ オススメの理由


ホームトレードを行う個人投資家には、言わずと知れた有名どころ。
口座開設数は600万超(2021年4月時点)で、ネット証券では最大手です。

シンプルで使いやすいWeb版の取引ツールや、オプションの逆指値などの注文形態も備えています。 特にこれといった欠点のない、無難に使いやすい会社です。

筆者が最初にオプション口座を開設したのがSBI(旧名 Eトレード証券)で、現在でも口座を維持しています。
初めて使った口座のせいか、取引ツールや送金手順など、慣れ親しんでいて使いやすく感じます。(個人的な感想ですいません…)

ただ最大手だけあって、万人受けするシンプルなツール、ユーザーインターフェースを備えているのは確かだと思います。

■ 悪いところ


格安の株式売買手数料を売りとしていますが、オプション取引の手数料は約定代金の0.22%(または最低手数料の220円)となっており、特に安くはありません。(税込料金)

ある程度資金に余裕があり、取引のコストをあまり気にしないという方であれば問題ありませんが、少しでもコストを抑えたいという方には、GMOクリック証券などの手数料が安い会社をおすすめします。

■ こんな方におすすめ


最大手のネット証券で、安心して取引したい方。

資産規模が大きい会社なので、市場が大荒れになった時でも、比較的余裕のある対応がなされます。もちろん緊急証拠金の発動などは有りますが、常識の範囲内です。

一つの例ですが、東日本大震災後の株価暴落によって、ひまわり証券という会社が先物・オプション取引のサービスを終了してしまいました。 顧客の多くが損失を出し、その大部分を回収できなかったために会社自体が大きな損失を被ったことが理由とされています。 (もちろん、口座の資金は保全されました。)

最大手のSBIであれば、今後一時的な損害があったとしても、サービスを終了する可能性は極めて低いといえるでしょう。
ひまわり証券のケースは極端な例ですが、「万が一」の時でも安心できるのが最大手の強みではないでしょうか。

■オンライン証券会社の手数料(すべて消費税込)

(消費税10%反映済)

証券会社

オプション手数料
(約定代金に対する割合)

先物手数料
(1枚当たり)

ミニ先物手数料
(1枚当たり)

オプション
SPAN

特記事項

GMOクリック証券

0.152%(最低220円)

220円

37円

120

業界最安水準

ダイワ・オンライン

0.187%(最低110円)

418

50.6

100

マネックス証券

0.198%(最低198円)

275

38.5

100

楽天証券

0.198%(最低198円)

275

38.5

120

SBI証券

0.22%(最低220円)

275

38.5

100

業界最大手

カブドットコム

0.22%(最低220円)

330

41.8

100

松井証券

0.22%(最低220円)

220

38.5

100