日経225オプションの平均インプライド・ボラティリティが、昨年の8月以来8ヶ月ぶりの高水準になりました。 日経平均株価の終値が、前週末比432円25銭(3.80%)安の1万938円44銭まで下落したことから、特に期近のプットが買われて高いボラティリティとなりました。  5月限の権利行使価格1万500円のプットは売買高が2万枚超まで膨らんでいます。  → ボラティリティ・チャート