5月の日経225オプションの取引高は一日平均で約16万枚に達し、1月に次いで今年2番目の出来高となりました。 株式市場では株価の下落とともに商いが減少傾向にあり、東証一部銘柄の5月の一日平均売買高は1月に比べて20%も減少しています。 一方、5月の日経225オプションの一日平均出来高は、1月に比べて4%の下落に留まっており、オプショントレーダーは株価の下落局面においても活発な取引を行っていることが分かります。
→ 参考:大阪証券取引所 月間売買高