大阪証券取引所は20日、4月1日より株券オプション取引におけるマーケットメーク(値付け)制度を導入すると発表しました。 マーケットメークとは、値付け業者が投資家に対して売値と買値を常に提示する方式で、取引量の少ない市場では一般に流動性を高める効果があります。

ただ、マーケットメーク制度は東京証券取引所の株券オプション取引においてすでに導入されていますが、今のところ取引量に目立った変化はありません。
→ 参考:NIKKEI NET ニュース