東証の「ミニ長期国債先物取引」がスタート

東京証券取引所の「ミニ長期国債先物取引」が今日からスタートします。
ミニ長期国債先物取引は、従来の国債先物取引に比べて売買単位が10分の一となる取引。 また従来の国債先物取引と異なり、決済日における国債の受渡しは行われず、差金決済によってポジションの清算が行われます。

国内の国債先物市場は、銀行や証券会社などの機関投資家が取引の大部分を占めていますが、ミニ取引のスタートによって個人投資家も参入しやすい市場になります。

参照: 東証 ミニ長期国債先物取引とは