米国の証券オプション取引高、1月は前年比21.5%増

米国の証券市場における1月のオプション取引高は3億7,800万枚、一日平均で1,894万枚となり、前年同月に比べて21.5%増と大幅に上昇。 4ヶ月連続で前年同月を上回り、過去最高水準の取引高となっています。

個別株オプションの取引高トップ5は、Citigroup (C)、Bank of America (BAC)、Apple (AAPL)、Ford Motor Company (F)、General Electric (GE)の順となりました。

インデックス・ETFオプションの取引高トップ5は、S&P 500オプション(SPX)、S&P 500連動型ETFオプション(SPY)、ボラティリティ指数オプション(VIX)、Nasdaq 100連動型ETFオプション(QQQQ)、Russell 2000連動型ETFオプション(IWM)の順となっています。

参照: OIC プレスリリース
CBOE プレスリリース