CMEの先物・オプション取引高、2月は前年比17%増

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の2月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,470万枚となり、前年同月比で17%の増加となりました。 CMEの先物・オプション取引高は、15ヶ月連続で前年の水準を上回っています。

コモディティ市場では、穀物とエネルギーの両市場において過去最高の平均取引高を記録。 リビア情勢の緊迫化などにより、原油先物オプションの取引高は一日に30万枚(日経225オプションの約2倍)を超える状況となっています。

参照: CMEグループ プレスリリース