米国の証券オプション取引高 9年連続で過去最高を記録

米国のオプション産業協議会(OIC)によると、2011年に米国の証券市場で取引されたオプションの総出来高は45億6,274万枚にのぼり、9年連続で過去最高の年間取引高を記録しました。(前年比 17%増)

年間のオプション取引高が40億枚を超えたのは史上初となっています。

その他、2011年の米国市場では以下のような統計が記録されました。

  • 証券オプションの一日平均取引高 過去最高の1,810万枚
    (指数オプションを除くと1,676万枚/日)
  • 過去最高の一日取引高を記録
    (8月8日、4,153万枚)
  • 過去最高の月間取引高を記録
    (8月、5億5,004万枚)
  • 取引されたオプション・プレミアムの総額は1.5兆ドル
    (5年連続で1兆ドルを突破。2008年の1.9兆ドルに次いで史上二番目)

昨年はヨーロッパの債務問題が表面化し、投資家の恐怖指数「VIX」はリーマン・ショック以降の最高値を更新。 ヘッジやボラティリティを意識した投資家によって、オプションが活発に取引されました。

米国のオプション取引高は過去5年間で2倍近くに増加しており、今もなお急成長を続けています。

参照: OICニュース