シカゴ商品取引所(CBOT)において、先物オプションの電子取引が活発になっています。 4月19日(水)には、電子市場で取引された金融分野の先物オプションの出来高が15万枚を超え、過去最高を記録しました。 CBOTではすでに、オプションの全取引に占める電子取引の割合が25%ほどに達しており、オプション取引の電子化の流れが加速しています。 電子市場はほぼ24時間開かれており、トレーダーにとっては「いつでも、どこでも」という取引環境が整ってきています。   → CBOT プレス・リリース