大証、海外ETFの上場制度を整備、今年4月をめどに

大阪証券取引所は19日、今年4月をめどに海外ETFの上場制度を整備する予定であると発表しました。

大証は今後、海外の株価指数や不動産投資信託(REIT)、および商品指数などに連動するETFを取り扱うことが可能になります。

米国では1,000種類以上のETFが上場されており、ETFを原資産とするオプションも活発に売買されています。 現在米国の5%程度の取引量しかない日本のETF市場も、今後は拡大に向かう見通しです。

参照: 大証 プレスリリース(PDFファイル)