米国の証券オプション取引高、8月は前年比1.9%減

8月に米国の証券市場で取引されたオプションは前年同月に比べて1.9%減少し、一日平均では1,254万枚の取引高となりました。

株券オプションの取引高トップ5は、Kraft Foods (KFT)、アップル(AAPL)、シティグループ(C)、バンク・オブ・アメリカ(BAC)、リーマン・ブラザーズ(LEH)の順となっています。

株価指数・ETFオプションの取引高では、S&P 500オプション(SPX)がトップ。
次いでS&P 500連動型ETFオプション(SPY)、Russell 2000連動型ETFオプション(IWM)、Nasdaq 100連動型ETFオプション(QQQQ)、金融セクターETFオプション(XLF)の順となり、前月と同じ結果になりました。

米国の証券オプション取引高は右肩上がりで増加してきましたが、ここでようやく一服感が出てきました。

参照: ISEプレスリリース(PDF)
CBOEプレスリリース