CMEの先物・オプション取引高、5月は前年比15%減

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の5月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,070万枚となり、前年同月比で15%の減少となりました。 (前月比では17%の増加)

一方、ICE Futures U.S.では、前年同月比61%増となる739万枚の取引高を記録しています。

市場別では、株価指数のミニ取引である「E-mini市場」が前年比15%増と伸びており、個人投資家を中心とした小口の取引が引き続き活発です。

参照: CMEグループ プレスリリース
ICE Futures U.S. プレスリリース