CMEの先物・オプション取引高、7月は前年比25%減

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の7月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均980万枚となり、前年同月比で25%の減少。 3ヶ月ぶりに1,000万枚を下回りました。

商品先物相場は上昇基調を強めており、相場の全体的な値動きを示す「ロイター・ジェフリーズCRB指数」は年初来高値を更新。 米国の金融緩和政策によるリスクマネーの増加や、主要通貨に対するドルの下落なども相場上昇の要因になっています。

参照: CMEグループ プレスリリース
ICE Futures U.S. プレスリリース