CMEの先物・オプション取引高、8月は前年同月比7%減

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の8月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,020万枚となり、前年同月比で7%の減少。 前月比では5%の増加となり、2ヶ月ぶりに1,000万枚を上回りました。

一方、金融商品と農産物の先物・オプションを扱う「ICE Futures U.S.」では、前年同月比87%増の取引高を記録。 個人投資家向けの「Russell 2000 mini」が先物・オプションともに大幅な取引増となっており、全体を押し上げています。

参照: CMEグループ プレスリリース
ICE Futures U.S. プレスリリース