CMEの先物・オプション取引高、9月は前年比15%増

米国最大の先物オプション取引所「CMEグループ」の9月の取引高は、先物とオプションを合わせて一日平均1,210万枚となり、前年同月比で15%増となりました。(前月比では3.4%増)
CMEの先物・オプション取引高は10ヶ月連続で前年同月を上回っています。

市場別では、商品(前年比56%増)、通貨(前年比26%増)、金利(前年比17%増)の順で取引が増加。 FRBの追加金融緩和が予想される中、資金流入が広範な市場に及んでいる状況です。

参照: CMEグループ プレスリリース