金利先物オプション

金利先物取引とは、指定された将来のある日に公表される金利を予想し、前もって固定レートで約定する取引のことです。
簡単に言うと、ある金利を指数として使用し、その金利が今後上がるか下がるかを予想して先物の買い契約(または売り契約)を行う取引です。

金利先物オプションとは、金利先物の市場価格を原資産とするオプションのことです。
日本で取引されている金利先物オプションには、東京金融先物取引所に上場しているユーロ円3ヵ月金利先物オプションがあります。

ユーロ円3ヵ月金利先物オプションの取引高は2006年から増加傾向にあり、現在は一日平均で約15,000枚の取引高があります。(2007年実績)

ユーロ円3ヵ月金利先物オプションを取引しているのは、「取引参加者」として東京金融先物取引所に登録している業者で、主に国内の銀行や証券会社、および外資系の証券会社などが該当します。
銀行間または証券会社同士の取引がメインとなっているため、現在は一般の投資家が簡単に取引できる環境ではありません。

米国や欧州の市場では、投資家がブローカーを通じて金利先物オプションを活発に取引しています。 今後日本でも取引業者が仲介サービスに力を入れていけば、一般の投資家も取引しやすくなる可能性があります。